【UG】#310 日本の文化 明治の講談本から令和のなろう系に至る道 明治バンカラ物語 2019/12/1

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解説・講座

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岡田斗司夫ゼミ

動画説明

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年末年始の限定解除お祭り今日が最後になります。
最終日の動画は明治時代の日本で流行った「蛮カラ」と「講談筆記本」という、もう今失われてしまった不思議な文化について語っています。

ある時期にものすごく流行ったものも、時代が変ると忘れ去られてしまうことはよくあります。
かつて格好いい男の象徴だったですねバンカラという言葉も、今となっては完全に忘れられて50代以上の人にぎりぎり通じるかという辺ですよね。
現代に残っているバンカラの最後の末裔は「ジョジョ第3部の空上上太郎」なんです。

空条丈太郎の変な学ランがあります。
あの変な服と帽子っていうのはあの状態なんです。
個性的なファッションというよりは、初登場時は明らかにバンカラの文脈だったんです。

こういうキャラでの文脈だったので、「お母さんのことをわりと心配している」「言葉はきたない」「権威には反抗する」んですね。
バンカラのお約束を一つ一つなぞっていって「あの服」なんです。

ところが、あの服だけを今見ると個性的なファッションに見えちゃうんです。
違うんですよ。
あれは明治大正昭和初期にあるあるのファッションだったんですよね。

そんな今となっては滅んでしまったバンカラが大活躍する明治時代の娯楽文学について話しています。

この動画は2019年12月1日に配信した岡田斗司夫ゼミ第310回を限定部分まで含めて無料配信します。

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「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本 単行本
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▶元動画
#310 岡田斗司夫ゼミ 明治娯楽物語
so36031885
2019年12月1日 収録

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※この動画は切り抜き対象ではありません。
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