「夏季ダボス会議」閉幕、共通認識の結集を確認

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動画説明

「夏季ダボス会議」閉幕、共通認識の結集を確認  第14回ニュー・チャンピオン年次総会(夏季ダボス会議)が29日、閉幕した。会期中には、ポストパンデミック時代の世界経済の発展と可能性に焦点をあてた、170以上の議論が行われた。  今回の夏季ダボス会議は「アントレプレナーシップ~グローバル経済の原動力」をテーマに、中国・天津で27日から3日間にわたり開催された。  経済界、政府機関、市民団体、国際機関、学界から1500人以上のリーダーや識者が参加し、開放・協力の拡大や世界の産業チェーンとサプライチェーンの安定維持、エネルギーモデルチェンジの推進などの重要議題で、共通認識を結集し力を合わせることを確認した。  また、中国の経済成長や技術革新などの議論も広く注目され、出席者の多くは中国経済の見通しを楽観視していると示した。  <中国国際経済交流センター 朱民副理事長>  「現時点で、製造業を対象とする投資は10%前後の成長率を保っており、グリーン転換は非常に堅調だ。内需と製造業のデジタル化、およびグリーン転換が持続的に進められ、非常に良い傾向がみられる。中国経済の世界経済成長への貢献度は今後も30%超を維持するだろう。非常に顕著な成長率だ」  展示エリアでは、先進的な電池材料や技術、世界初の人工神経リハビリロボットシステム、プラズマナノ研磨技術など、最先端技術が集中的に展示された。また、参加者同士の活発な議論は各会場外でも繰り広げられ、連絡先を交換したり今後につなげるための相互理解を深める姿が見られた。  <アマラ・ストラテジック・インベストメント創業者 カラバー・モウ氏>  「夏季ダボス会議のために中国に来た人々にとって、展示会も楽しみになっている。提携できる可能性が潜んでおり、国家間の貿易拡大にもつながるだろう」

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