李総理「中国は世界経済の回復と成長に力強いエネルギーを提供していく」

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李総理「中国は世界経済の回復と成長に力強いエネルギーを提供していく」 李強国務院総理は27日、世界経済フォーラム(WEF)第14回ニュー・チャンピオン年次総会(夏季ダボス会議)で基調演説を行った。李総理は中国経済は世界経済と深く融合しており、長期にわたって中国は世界の経済成長における最大のエンジンだと示した。  また李総理は「中国はグローバリゼーションの中で自らを発展させ、グローバリゼーションを守るうえで確固たる力となっている。ここ10年間、中国は常に世界経済の着実な成長の重要な原動力だ」と述べた。  <李強総理> 「中国は各国とともに発展を求める中で、約束を着実に果たし、自国の市場を世界に積極的に開放し、世界各国と発展のチャンスを共有し、140を超える国や地域の主要な貿易相手国となっている。中国は自らの発展を通じて国民の生活を向上させるだけでなく、他国の人々にも質が高く手頃な製品を大量に提供してきた。世界の自由貿易と世界経済の着実な成長において、重要な原動力となってきた。中国は今後さらに長期にわたり世界経済の回復と成長に力強いエネルギーを提供していく」  そして、李総理は「中国は依然として世界最大の発展途上国であり、14億人以上の人口を有している。まだ中国の発展はバランスがとれておらず不十分という問題に直面している。しかしそこに、まさに発展の潜在力と可能性が潜んでいる」と指摘した。  そのうえで「中国は新しい発展理念を貫徹しており、新しい発展構造の構築に拍車をかけ、質の高い発展の実現に取り組んでいる」と付け加えた。  <李強総理> 「中国経済は明らかに回復と改善の勢いを見せている。第1四半期の国内総生産は前年同期比4.5%増となり、第2四半期は第1四半期を上回るペースで伸びる見通しだ。中国は年初に設定した5%前後という経済成長率目標を達成する見込みだ。最近、一部の国際機関や組織も今年の中国の経済成長の見通しを上方修正し、中国の発展に有望視していることを示している」  <李強総理> 「中国は、今後長期にわたる経済の安定的かつ持続的で質の高い発展に十分な自信があり、その能力もある。これによって中国はたえず市場規模を拡大し、協力のチャンスを作り出し、世界経済の回復と成長に絶え間ない原動力を提供すると同時に、各国の投資家にも互恵・ウィンウィンの協力のチャンスを提供することもできる」  今回の夏季ダボス会議は29日まで3日間の日程で開催中。経済界、政府機関、市民団体、国際機関、学界から1500人以上の代表が参加し、ポストパンデミック時代の世界経済の発展と可能性について議論を交わしている。

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