ITTF パンデミックの中の東京五輪開催を可能にするあらゆる人に感謝【字幕付き】

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国際卓球連盟(ITTF)のラウル・カリン事務局長が7月31日、中国中央電視台(CCTV)の独占インタビューを受けた際、新型コロナの世界的大流行の中でオリンピックを開催することは大きな挑戦であり、その実現に努力を払ったあらゆる人に感謝すると述べた。

 新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京オリンピックは7月23日、無観客の形で開幕した。

 <ITTF ラウル・カリン事務局長>
 「本当に挑戦だ。2020年3月に東京五輪が延期され、残念に思った。この1年3か月の間にやる気を起こさせることが多くあったが、ようやくここにいる。競技を目の当たりにすることができた。少なくとも、ここにいるみんなが楽しんでいると思う」

 205の国と地域、そして国際オリンピック委員会(IOC)難民代表チームからの選手たちは、延期されたこの世界的なスポーツイベントについに集まった。

 <ITTF ラウル・カリン事務局長>
 「選手たちにとって本当に大変だった。パンデミックの間、何が起こるのかわからなかったのだ。トレーニングも数月間中止したし、競合なしにトレーニングを再開するのも難しかった。ここに来る2か月前に新型コロナに感染したらどうなるかと心配していた。7月24日に大会が開始し、競技に専念になった瞬間から、ようやく安心するようになったと思う」

 カリン事務局長はまた、無観客の形で大会を開催することは前例のないことであるため、大会へのメディア報道の重要性を指摘した。

 <ITTF ラウル・カリン事務局長>
 「困難な状況に置かれている中にもかかわらず、非常に複雑な仕事をしてもらって、よくやったと言わなければならない。無観客開催の中、メディアを通じてここで何が起こっているのかを世界に伝えるのは唯一の方法なので、メディアもオリンピックの取材に十分に備えている」

 カリン事務局長は、東京五輪を可能にした東京オリンピック組織委員会、役員、選手、コーチなど努力を尽くしたあらゆる人に感謝の意を表した。

 <ITTF ラウル・カリン事務局長>
 「東京オリンピックを他の大会と比較するのは難しいと思う。パンデミックの中での開催は未曾有のことだから。他の大会と比較するというよりむしろ、組織委員会から政府、勇気を持って大会に参加する選手、コーチ、役員、メディアまで、東京五輪の開催に努力を払ったあらゆる人に感謝の意を表したい」

 世界205の国と地域、そして難民代表チームからの1万1000人の選手が集まる東京オリンピックは8日まで開催される。

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