習総書記、「南水北調」プロジェクトのために移転した住民に感謝【字幕付き】

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動画説明

Storyline

河南省を視察中の習近平中国共産党中央委員会総書記は12日、「南水北調」プロジェクト建設のために移転した住民を訪ね、国に対する彼らの貢献に感謝した。

習総書記は河南省南陽市淅川県鄒庄村を視察した際、次のように語った。

<習総書記>
「私は『南水北調』プロジェクトの建設と運営、そして住民移転計画にずっと注目してきた。党中央を代表して、『南水北調』プロジェクトに多大な貢献をした建設作業員と運営管理者、そして同プロジェクトのために移転してくれた多数の住民に感謝の意を表したい。『南水北調』プロジェクトに大きく貢献した皆さんに改めてお礼を言いたい。同プロジェクトの恩恵を受ける人々のために、皆さんは国のために自らの利益を犠牲にし、移転してくれた。これは献身的で、偉大な精神である。『水を飲むとき井戸を掘った人を忘れてはならぬ』ということわざがあるが、移転してくれた皆さんはまさに井戸を掘った人だ。皆さんの家族が繁栄し、生活が日一日と向上していくことを心から願っている」

「南水北調」プロジェクトは世界最大規模の調水プロジェクトで、中国国内の水資源配置を最適化し、北方地域の慢性的な水不足を解消することを目的としている。基本的には中国最大の河川である長江から取水し、東線・中央線・西線を通して北方地域へと送水を行う。

2月に発表された公式データによると、「南水北調」の東線と中央線が開通して以来、400億立方メートル以上の水が調達されている。

「南水北調」3路線の中で最も際立っている中央線は、湖北省と河南省をまたがる丹江口ダムから北京と天津に送水を行っている。

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