日本の住宅メーカー ポスト・コロナの「防疫内装」で売上アップ

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動画説明

新型コロナウイルスは人々の生活スタイルに様々な変化をもたらしている。外出を控え家で過ごす時間が増え、人々の防疫意識が高まり、家の内装に対する需要も変わりつつある。日本では、間取りと衛生環境をさらに重要視した、ポスト・コロナ時代に適した「防疫内装」も登場している。
玄関の壁には小型の掃除機が埋め込まれており、帰宅後すぐに衣類のほこりを除去することで、細菌を部屋に持ち込む危険性を下げることができる。脱いだ服はそのまま隣のクローゼットに入れると、内蔵の紫外線ランプを照らすことで消毒も完了する。
室内にはオゾン発生器が設置されており、室内の空気の殺菌と脱臭が可能だ。また、ドアノブと電灯スイッチなどには抗菌加工処理が施されている。
住宅建設業者の担当者によると、4月初めにモデルハウスと販売センターをすべて閉鎖し、5月に営業を再開した後も客数は前年同期の1割弱にとどまったという。 こうした不利な状況に対応するために、消費者の防疫ニーズと提案に基づいて新しい内装案を編み出した。このため、6月と7月の売上高は昨年の同時期に比べて10%以上増加したという。

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