香港の臨時医療施設が新型コロナ感染者の受け入れを開始

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動画説明

香港では新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は累計3千人を超え、そのため香港アジア国際博覧館は感染者のための臨時医療施設に改造し、1日から患者の受け入れを開始した。
 博覧館では、軽度の症状のある18歳から60歳の患者のために、1号館に約500床を提供している。
 看護師と医師は24時間勤務し、患者にX線検査と血液検査を提供する。
 肺に肺炎の兆候がなく、入院3日後に発熱などの症状が見られない場合、鯉魚門公園及度假村に移送される。症状や発熱がある人は博覧館で治療を受け、症状が悪化した場合は公立病院に送られる。血圧が不安定、息切れ、または肺炎がある人は、直接治療のために公立病院に送られる。
 <香港特区政府食物及衛生局 陳肇始局長>
 「香港の現在の感染症の発生状況は非常に厳しいので、私たちは毎日およそ100人以上の人が診断を受けている。しかし、病院の隔離施設の約80%は使い果たされている。したがって、症状が軽い人には新たな医療施設を提供しなければならない。できるだけ早く治療を受けるようにする」
 博覧館には、無線ネットワークも提供し、レクリエーションエリアもある。
 医療スタッフは患者と入口と出口を共有しない。彼らは休息のための別の場所も持っている。
 1号館以外に、香港の食物及衛生局は、2号館を改造して、患者により多くの病床を提供するよう取り組んでいる。  

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