93周年~中国人民解放軍の実績

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動画説明

ようこそ「ロバート・ローレンス・クーンの注目」へ
中国人民解放軍創設93周年に際し過去1年の実績を振り返る
たかが4分でこの豊富多彩なストーリーをどう伝えれば良いのか
私は主として2つのことを話したい
一つ目は今年1月 中国海軍最大かつ最先端の
艦艇・南昌号ミサイル駆逐艦が就役したこと
二つ目は今年2月 中国人民解放軍が新型コロナ感染症との闘いに
迅速に動員されたことだった
専門家によると
南昌号ミサイル駆逐艦は中国初の1万トン級の055型駆逐艦で
中国海軍最強の水上作戦艦艇(空母を除く)でもある
第3世代から第4世代へのまい進を意味し
幅広い場面で運用できる
戦闘グループの空母に随伴できる上
幅広いミッション遂行も可能である
艦内の武器システムは112の垂直発射ミサイルシステムからなり
地対空ミサイル 対艦ミサイル
陸上攻撃ミサイルと対潜ミサイルを発射できる
オブザーバーは 南昌号ミサイル駆逐艦の就役は
主権の安全と海外での利益を守るという
中国の「深海戦略」を具現化したものだと見ている
習近平国家主席が率いる中国の指導陣は
新型コロナウイルスが人から人へ感染することを知ってから
1月20日 習総書記が感染症の予防と抑制について
中央政治局に指示を出した後
武漢が都市封鎖に踏み切った
人民解放軍は呼びかけに応じて 
感染症との苦しい闘いの中で責任を担い
すぐに前線に先鋭部隊を派遣した
共同後方支援部隊は人民解放軍の5つの戦区総病院に
必要な物資の供給に当たり
16種類の医療・防疫物資の仕入れ
安定した生産と供給ルートの構築をやり遂げた
人民解放軍中部戦区総病院は
武漢の2病院に医師66人を直ちに派遣した
人民解放軍の医療従事者450人が
3つの地点から武漢に向かった
3つの戦区総病院は武漢に医療設備を提供し
中には20万枚のマスクと1万セットの防護服が含まれていた
人民解放軍は医療従事者950人を感染症と闘う第一線に派遣した
派遣要員の一部はSARSやエボラ出血熱と闘う経験を有する
これら950人の医療従事者は5つの戦区総病院から派遣されている
彼らは高速鉄道 バス 航空機
(人民解放軍の大型輸送機「運―20」を含む)などで武漢入りした
病床数1千床の火神山病院は10日間で建設された
その管理は人民解放軍医療チームに任されていた
1400人の医療従事者がここで勤務し
うち 950人が解放軍病院から
450人は解放軍医科大学からそれぞれ派遣されていた
2月中旬 人民解放軍は全国19都市から全軍各軍種の医療従事者2600人を動員した
武漢には合計4千人あまりの軍医が派遣され
おびただしい量の医療物資も運び込まれた
その全てが 約2ヶ月も続いた 
感染症との闘いに対処するためのものだった
3月上旬までに 人民解放軍は輸送機延べ30回を出動させ
全国から軍隊の医療従事者と物資を武漢に空輸した
130台の軍用トラックからなる輸送支援チームも派遣され
感染地域の住民に生活必需品を輸送していた

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