香港保安局長、「国家安全維持法」に基づく初逮捕について語る

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動画説明

香港特別行政区保安局の李家超(John Lee Ka-chiu)局長は、法執行機関が「国家安全維持法」に基づき初めての逮捕行動の実施を支持すると表明した。 香港特別行政区保安局の李家超局長は3日、中国国際テレビ(CGTN)の独占インタビューを受け、「香港独立」と書かれたバナーを所持し、オートバイを運転して警察にぶつかった男性は、国家分裂とテロ行為の容疑で香港国家安全維持法施行後の初めての逮捕者になったとした。 6月30日、第13期全国人民代表大会常務委員会第20回会議が「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」を採択した。
 <香港特別行政区保安局の李家超局長>
 「香港では言論と集会の自由が保障されている。しかし、市民は法律に基づいてその権利を行使しなければならない。香港独立を唱える旗やバナーなどを所持したとして逮捕された者もいた。国家安全維持法に違反した行為に対して、警察は行動をとらざるを得なかった。法律違反の容疑があると判断した時、警察は行動する責任を持ち、国家安全維持法違反の疑いで約10人を逮捕した。さらに、7月1日の行動が法律に違反したかどうかを確認するために、彼らへの調査が必要となる。警察は適切な手続きを踏んで調査を進めていく」
 李家超局長はまた、市民の言論の自由は法律で保障されており、言論の自由を侵害する行為は必ず法律に基づいた処罰を受けると強調した。
 <香港特別行政区保安局の李家超局長>
 「国家安全維持法により、ごく少数のケースを除いてすべてのケースを香港政府が処理することが明確に規定されている。香港政府は香港の法律に基づいて行動する。国家安全維持法は香港に適用される全国的法律でありながら、香港の法律でもある。したがって、本件は完全に香港の裁判管轄の範囲内にあるから、容疑者を本土に移送することはない。本件は公開法廷で審理され、事件がいつ発生したか、証拠が何か、容疑者の法律に基づいた権利、それをどのように行使すべきか、そして最終的にどのような判決が下されるかなどは非常に透明な過程で明らかにされる。そして、香港の法廷でこのようなケースがどのように処理されるかを示す良い例になると思う」

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