赤い舟から巨船へ、中国共産党創立99周年

投稿日時

再生数

91

コメント数

0

マイリスト数

0

この動画は投稿( アップロード )された地域と同じ地域からのみ視聴できます。

動画説明

中国共産党創立99周年を迎える今年7月1日を前に、中国中央テレビ(CCTV/中国中央電視台)は6月30日、貧困撲滅と新型コロナウイルス感染症対策における中国共産党の成果を重点的に紹介するドキュメンタリーを公開した。
 ドキュメンタリーで習近平国家主席は、99年前の中国共産党創立と中国共産党第1回全国代表大会にさかのぼり、中国共産党の歴史を振り返った。
 <習主席>
 「上海にある中国共産党第1回全国代表大会の会議の場所と嘉興の南湖にある赤い舟は、わが党が夢の船を出航させたところである。民族の希望を載せた小さな赤い舟は今、13億の中国人の夢を載せた巨船となった」
 <習主席>
 「1949年3月23日午前、党中央は西柏坡から北京に移動した時、毛沢東同志は言った。『今日は北京に赴き、国の試験を受けに行くようだ』長年の実践は、わが党がこの歴史的試験で優秀な成績を収めたことを証明した。今日、わが党は人民を団結させ率いて行うすべてのことは、この試練の続きだと言えよう。2020年、我々は小康社会を全面的に建設し、全党や全国の力を集め、貧困撲滅の堅塁攻略戦の任務を断固として完成させ、我々の約束の実現を確保していく」
 統計によると、中国共産党第18回代表大会以来、全国の貧困人口は2012年末の9899万人から2019年末の551万人まで減少し、貧困率は10.2%から0.6%に下がったという。
 中国共産党第18回代表大会以来、全国で県・処級以上の幹部290余万人が村の第一書記や幹部に任命され、今現在も、91万8000人の幹部が第一線で貧困脱却を推し進めている。
 <習主席>
 「そのため現在、中国共産党はみんなを率いて貧困撲滅と豊かになることに専念すべきだ。人民の生活は日一日と良くなり、ゴマが花を咲かせるように年々豊かになっていくべきだ。突撃ラッパはすでに吹かれた。我々全ての人が心を一つにして、困難と危険が多ければ多いほど前に進み、貧困撲滅の堅塁攻略戦で勝てるのだ」
 一方、新型コロナウイルスによる感染症との戦いにおいて、中国共産党が重要な役割を果たしていることも明らかにされた。習主席は、新型コロナウイルスとの戦いで、共産党員全員は率先的役割を発揮し、常に人民の利益を第一にすることを心に留めておかなければならないと強調した。
 <習主席>
 「常に重大な挑戦に立ち向かい、重大なリスクを防ぎ、困難を乗り越えて問題を解決する準備を整えるべきだ。中国の特色ある社会主義を堅持し発展させ、共産党の指導的地位と執政の地位を堅持し固め、わが党、わが国と人民が永遠に不敗の地に立つようにしていくべきだ。自らを知る人は優秀であり、自分に勝つ人は勇ましい。民族復興の夢は近づき、改革開放の任務は重くなってくるにつれて、共産党の建設をさらに強化していくべきだ。安定の時に危険を忘れないことこそが、生存と発展の道である」
 さらに前進して人民に幸福をもたらすために、中国共産党は引き続き、あらゆる困難を克服し、貧困撲滅の堅塁攻略戦で勝ち、小康社会の建設を全面的に完成させることを、習主席は承諾した。

提供元チャンネル
関連動画