武漢市、好調な回復を見せる消費市場

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動画説明

武漢市の消費市場は好調な回復を見せており、市内の観光、飲食、文化娯楽などの産業では明るい兆しが見える。
 長期にわたる新型コロナウイルスとの闘いを経て、武漢の街には活気が戻りつつある。端午の節句の三連休には、漢口地区にある中国伝統の大衆的なフードショップが集まる屋台街「吉慶街」は大勢の観光客で賑わいをみせた。
 ソウルフードの「熱乾麺」や辛い「鴨脖(鴨の首を燻製にした食物)」まで、湖北省の名物料理があふれる「吉慶街」。数ヶ月間の封鎖と隔離を経て、武漢市民と観光客はついに武漢のグルメを堪能できるようになった。
 端午の節句の連休中、「吉慶街」で最も人気のあるレストランの1つで熱乾麺の老舗「蔡林記」では、無形文化遺産の伝承人である熱乾麺職人の王永中氏が、来店した人々に職人技を披露していた。
 <熱乾麺職人 王永中>
 「皆さんは熱乾麺を持ち帰っただけではなく、美味とともに美しい武漢の姿が深く心に刻まれたことだろう。現在、ネット上の売上は1000万元を超え、レストランの再開後の売上高は前年同期の70%まで回復している」
 博物館や劇場などの娯楽施設も徐々に再開されている。ただ、感染症の予防抑制のために、入場前の予約や、健康状態を証明するQRコードなどの対策がとられている。
 クルーズ船「知音号」は160日間の運休を経て、長江での航行を再開した。観光客は甲板に上がり、両岸の美しい風景やイルミネーションショーを楽しんだ。
 <観光客 鐘氏>
 「『知音号』に乗船するのは3回目だが、とても興奮している。船で踊ったり歌ったりして、両岸の美しい景色を見るにつけ、活気あふれる武漢が戻ってきた感じがする」

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