我が戦場はアフリカ 新型コロナとの戦い

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動画説明

アルジェリアとスーダンで医療支援を行った中国の専門家チーム20人が12日、任務を終えて帰国した。 中国の支援医療専門家チームは5月14日にアフリカ入りし、1カ月にわたり現地の新型コロナ感染症対策をサポート。患者の訪問や治療経験の共有などに全力を挙げて取り組んだ。 <アルジェリア・スーダン支援医療チームリーダー 周林医師> 「条件は良好だった、新型コロナ患者の治療に必要な基本的な設備や医療スタッフは整っていた」 <アルジェリアの大学病院 MOFIDA IBRIR医師>
 「経験が共有できたことは非常に嬉しかった。中国は感染症対策で一歩リードしており、最も早く経験を積み重ねている。こうした経験は我々が患者の状況確認や治療判断をする際に役立つものだ」
 スーダンは東アフリカで最も多くの新型肺炎患者を抱える国だ。中国の医療チームは現地で地元の大学病院を含む7つの病院を訪問し、多くのアドバイスを行った。
 <スーダン保健省隔離指揮センター救命医 モヒ・エルディン・ハサン医師> 「我々は隔離センターの受け入れ能力と過去3カ月の経験を伝えた。中国の専門家とは、帰国後もプレゼンやテレビ会議を行う」
 <アルジェリア・スーダン支援医療チーム 副リーダー 郭述良医師>
 「現地では症例をいくつかピックアップして、念入りにケーススタディをする。必要であれば中国の医師と繋いでリモート検診も行う」
 アルジェリアとスーダンでの支援期間中、中国の医療専門家らは病院や実験室、研究所を合わせて23か所を訪れ、56回の交流会、19回の指導会、そして講習会は30回以上開催した。また、地元の保健部門に感染症予防・抑制関連の多言語図書を寄贈した。
 中国はこれまで20以上の医療チームを海外に派遣しており、うち7チームがアフリカ諸国で医療支援を行っている。

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