「外国企業の中国離脱は難しい」NYタイムズが3産業を例に指摘

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米ニューヨーク・タイムズは15日、「中国経済と切り離す? ロブスター・照明器具・トイレ、この3産業がどれほど厳しくなるかを教える」と題する記事を掲載した。
 オーストラリアは、自給自足と市場の多元化を実現するよう呼びかけているが、オーストラリアは中国市場から離れておらず、中国市場への復帰に向けて補助金政策を打ち出していると指摘している。
 記事は、主に中国市場に依存している3つのグローバル企業を分析し、中国市場の重要性を強調した。
 まずオーストラリアでロブスター漁に従事する家族経営企業の経験を紹介した。
 オーストラリア西海岸の海産物は、1990年代には多くの国の食卓に登場した。今年初めまでに、オーストラリア産ロブスターの95%は中国で販売されている。 新型コロナウイルス感染症の影響で、中国がオーストラリアからロブスター調達を停止したため、2000人余りが失業した。
 ドイツ・ミュンヘンに本社を置く世界的に有名な照明器具メーカー「オスラム」社。オーラフ・ベルリーン(Olaf Berlien)CEOは、世界経済のエンジンとしての中国に取って代わる市場は他にないと述べた。
  TOTOの木戸敦子氏は、中国での生産を停止する計画はないとした上で「中国市場は長期的に見ても、依然として非常に重要だと考えている」と述べた。

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