習主席が施した一連の戦略的施策、感染症に打ち勝つカギとなる

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動画説明

中国は尋常ではない春節を過ごした。1月下旬、各家庭が春節を迎えている中、新型コロナウイルスが襲ってきた。感染は瞬く間に全国、そして世界へと拡大した。その期間、中国はいかにして3カ月の間に感染を抑えたのだろうか。習近平国家主席が施した一連の戦略的施策は、感染症に打ち勝つカギとなった。
 2019年12月27日に、第1陣の感染者は武漢市衛生部門に報告された。3日後、武漢市衛生健康委員会は治療ガイドラインを発表した。
 12月31日に、国家衛生健康委員会は第1期の専門家チームを武漢市に派遣し、感染症予防抑制処置を指導した。
 1月4日に、中国疾病予防管理センターは米国疾病予防管理センターと連絡を取り、感染症の発生状況に関する情報を提供した。中国の国家衛生健康委員会は1月9日、感染症の発生状況を世界保健機関(WHO)に報告した。
 1月12日に、中国は新型コロナウイルスのゲノム配列情報をWHOに提出し、世界インフルエンザ共有データベースで発表した。
 1月7日に、習主席は中央政治局常務委員会会議を主宰した際、既に感染症の防止・抑制活動を適切に行うよう求めた。
 同日、中国疾病予防管理センターは、新型コロナウイルスのウイルス株を分離した。
 1月16日に、ウイルス検査の診断試薬の最適化が完成し、武漢市では擬似感染者に対するスクリーニング検査が始まった。
 感染症が拡大した後、国家衛生健康委員会はより多くの専門家を武漢に派遣し、感染症の予防・抑制活動についての実地調査を行った。
 1月20日に、専門家チームは調査結果を発表した。
 <中国国家衛生健康委員会ハイレベル専門家チーム長を務める中国工程院院士の鐘南山氏> 「人から人へ感染するのは確かだ。特別な事情がなければ武漢市に行かないでください」
 同日、習主席は重要な指示を下し、感染症の予防・抑制活動を当面の最も重要な作業として取り組み、人民大衆の命の安全と健康を第一に考えるべきだと強調した。
 習主席の指示と専門家チームの調査結果に従い、全国の応急対策は二級から最高レベルの一級に高められた。
 一級応急対策はより早い通報システムとより強力な隔離措置を意味する。
 数日後の1月23日に、武漢市を出入りする道が封鎖されるのに伴い、武漢市は封鎖された。
 <感染症診断治療国家重点実験室の李蘭娟主任>
 「武漢市の封鎖は全体の感染症予防・抑制活動で極めて重要な役割を演じた。感染源つまり感染者と濃厚接触者を厳密に控えなければならない」
 旧暦の新年の初日である1月25日に、習主席は、各級共産党委員会と政府は必ず党中央の施策に基づき配置しなければならず、すべての利用可能な資源を動員して感染症に対応しなければならないと強調した。
 突然の感染症に直面して、湖北省の50万人余りの医療従事者は全員が職場に赴き、最前線で感染症と戦っている。
 しかし、現場では依然として、人手や医療物資の不足が深刻で、より多くの支援が必要となっていた。
 中国人民解放軍は即刻、3つの医療チームを武漢に派遣し、1月24日に武漢市に到着した。
 これは省を跨いで、湖北省を支援した第一期の医療チームとなった。

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