スペイン在住の中国人、各国医師のオンライン交流の場を立ち上げ

動画説明

中国国際テレビ局（CGTN）の「手を携えて新型コロナウイルスと闘う」シリーズでは、スペインで中国系住民がボランティアとして、現地の医師と中国の医師をつなげるプラットフォームを立ち上げた取り組みを紹介した。
スペインで新型コロナウイルスの感染が拡大し、中国系住民の李娅さんがボランティアを行う中で、病院の医療従事者が豊富な治療経験を持つ中国の専門家と連絡を取り、中国の取り組みを参考にしたいという要望があることを知った。
その要望を受け、李さんは中国の医師とコンタクトを取り、治療で直面する問題の解決に役立つオンライン・プラットフォームを仲間たちとともに作った。
　このプラットホームはその後、世界各国の医師1200人以上とボランティア200人余りに利用され、530問余りの質問をめぐり、交流が行なわれている。