今年生まれた双子パンダ保育器から出て新しい成長を迎える

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動画説明

新型コロナウイルスによる感染症の流行期間中に生まれた双子のパンダ兄弟は3日、保育器から出て新しい成長を迎えている。
 成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では今年の3月17日、双子のパンダ兄弟が誕生した。お兄ちゃんパンダの名前は、武漢市の名物料理「熱乾麺」(ネツカンメン)、弟パンダは成都市の名物軽食「蛋烘糕」(ダンホンガウ)にした。いずれも、武漢と成都の名物料理からインスピレーションを得た。その理由には、中国で新型コロナウイルスの被害が最も深刻だった武漢市への慰問のほか、成都と武漢の友情は兄弟のように親しいことがあげられる。
 生まれた時の体重がわずか100グラムだったパンダ兄弟、今はすくすくと成長しており、愛らしい姿と仕草で観光客に挨拶をしている。
 <飼育員 陳敏さん>
 「現在、『熱乾麺』の体重は4.2キロで、『蛋烘糕』の体重が3.9キロだ。いずれもすくすくと成長しており、健康状態だ」
 毎日、十分な栄養摂取のほかに、運動も不可欠だという。
 <飼育員 陳敏さん>
 「パンダ兄弟は毎日、食事と睡眠に集中しており、多くの時間では母親と過ごしている。お母さんから基本的なスキルを学ぶことができる。ベッドの上を滑ったりもしている。このような運動で将来這ったり走ったりする練習に備えている」

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