中国、アフリカの感染症対策を支援

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動画説明

新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、中国は自身の経験をアフリカ諸国に分かち合うため、シリーズテレビ会議を開いた。アフリカ諸国の医療関係者は中国が講じた対策を評価し、中国が実際の行動でアフリカの取り組みを支援することに感謝の意を表した。
 中国から派遣された医療チームは西アフリカ諸国の衛生当局向けにオンライン教育を行い、ギニア、マリなどの国の専門家や医療関係者らが出席した。
 席上、専門家チームは参加者から質疑応答した。これらの質問には、医療者自身の防護、コミュニティーでの予防と抑制、インフルエンザと新型コロナウイルスとの違い、患者と濃厚接触者の情報収集、遺体の取り扱い、マスク不足、再発あるいは再感染、病院の通常医療体制の維持などがある。
 メディヒール病院  サムラート・シャー顧問医師
 「中国は素晴らしい行動を採ってる。コロナ感染症は新しい病気で、コロナウイルスも新しいウイルスだ。私たちはウイルスがどのように広がっているかすら分からない。毎日患者たちは新しい症状が出ている。ミーティングして、症状が毎日どのように変わるかはわかった。心臓疾患の持病のある患者もいる」
 ウィルフレッド・コム准医師
 「現在、コロナ対策には技術は肝心となっていると、私は思う。このようなオンラインミーティングは今までなかった。このミーティングで学んだ一つのことは、何かを勉強するにはオンラインミーティングで十分、学校を通う必要がない。」
 メディヒール病院 サムラート・シャー顧問医師
 「この前の討論会で、たくさんの治療法が世界中で試されていることがわかった。その治療法は本にも書かれてあるが、やはり実際に応用した医師の話を聞くほうがいい。どんな方法が効くのか、どんな方法が効かないのかと彼らの経験を聞き、私たちは最適法を選べられ、すると患者の救助に応用できる。それは非常にいいことだと思う。」
 なお、中国からアフリカを支援する医療用マスク、防護服、ゴーグル、赤外線体温計等が含まれている物資が1か月前から次々と届いた。

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