武漢ウイルス研究所、米研究者と密接な協力を保つ

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動画説明

武漢ウイルス研究所でP4(病原体レベル4)を扱う最高レベルの実験室主任は、ウイルス研究の分野で武漢ウイルス研究所が米研究者と密接な協力関係にある。それはウイルス研究の深化、同研究所の国際的なイメージの向上に役立っていると強調した。,
 中国国際テレビ(CGTN)の独占インタビューで、武漢国家生物安全実験室主任兼武漢ウイルス研究所研究員の袁志明氏は、米研究者と多くの共同プロジェクトを立ち上げたことにより、ウイルスに関する知識を深めていると述べた。,
 <武漢ウイルス研究所 袁志明研究員>,
 「長期間にわたって、ウイルス研究の分野で我々は米同業者と密接な協力関系を維持して、多くの共同プロジェクトを立ち上げてきた。石正麗研究員によるコウモリの研究も、米国との共同プロジェクトに加えられている。これらの共同プロジェクトにより、ウイルスに関する知識を深めていると同時に、米研究者に中国の科学技術の進歩を理解してもらい、次の段階の感染症、及び関連するウイルス研究の展開にも、良い基礎を固めることになっている」,
 袁志明氏によると、テキサス州にあるガルベストン国立研究所の責任者であるジェームズ・ル・ドゥック氏は、2017年に同研究所を訪問し、その設備と安全基準に感銘を受けたという。同研究所の国際的なイメージの向上につながるような個人的な交流が続くことに期待を示した。,
 <武漢ウイルス研究所 袁志明研究員>,
 「生物安全と感染症予防・抑制対策において、米国の科学技術界と連絡を取っている。特に、テキサス大学医学部とは良好な関係を持っている。(米国)ガルベストン国立研究所の主任がこっちを訪問したことがあり、同研究所の管理、運行、人員教育、情報共有などに関する多くの理念が我々のに合致している。また、彼もこっちの人員教育や科学研究者に支援したいと示した。我々はこれを通じて、自分の科学技術能力と人員能力を向上させていきたいと考えている」,
 袁志明氏は、今後、武漢ウイルス研究所を国際的な科学交流の場にし、世界中の科学者との連携をさらに深めていきたいと考えている。,
 <武漢ウイルス研究所 袁志明研究員>,
 「今、国際協力のチャンネルを広げる必要があると思う。国際協力を強化し、より効果的な方法で科学研究のよい条件を整えて、世界中の科学者を誘致することにより、同研究所を国際協力のプラットフォームにしていきたい」

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