武漢研究所「バットウーマン」、感染症研究は透明性と国際協力が必要

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動画説明

中国科学院武漢ウイルス研究所の石正麗研究員は、新型コロナウイルスの起源をめぐるデマや陰謀説を批判し、「科学の政治化」への失望感を表明し、新型コロナウイルスの大流行に対処するために、ウイルス研究における国際協力と透明性の強化を求めた。
石正麗氏は、インタビューに応じた際、自分の率いる経験豊富なチームが昨年末に出現した新型コロナウイルスを迅速に識別した取り組みを称賛した。
石氏は、ウイルスの起源を研究室と結びつける根拠のない陰謀説を流布する人々に批判的で、この問題を政治化する動きに心を痛めており、西側の一部の国がウイルスの深刻さに関する初期警告を無視し、科学者の努力を台無しにしているとした。
今年4月、ドナルド・トランプ米大統領とその政権が世界保健機関(WHO)への拠出金を一時停止したことは世界的な非難を受け、感染拡大の最も重要な時期にそれに対抗するための世界的な努力を台無しにした。
石氏の研究は主に中国政府と中国科学院からの資金で行われているため、今回の騒動による影響を受けていない。
WHOや米国を含むほとんどの国の公衆衛生科学者や専門家が、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出したことを証明する証拠がないとしているにもかかわらず、一部の米政治家は感染の予防と抑制に力を入れるかわりに、陰謀論を売り込み、武漢ウイルス研究所流出説のデマにすがりついている。
石氏は、そのような虚偽の情報は有害だと述べ、新型コロナウイルスと闘うための世界的な協力の強化を呼びかけた。

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