習主席、雲岡石窟の保護を強調

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動画説明

山西省を視察している習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、雲岡石窟を訪れ、歴史文化遺産の保護状況を実地調査した。
 習主席は洞窟に入り、石像や壁画を詳しく見て、歴史と芸術スタイル、文物保護などの状況を細かく聞いた。
 習主席は、雲岡石窟が中華文化の特色、中国と海外の文化交流の歴史を表している。これが人類文明の宝物であり、その保護を最重要視するうえで、研究及び活用を考えるべきだと強調した。
 約1500年以上の歴史を持つ雲岡石窟は、主要洞窟45カ所、石像5万1000体以上があり、中国仏教石窟芸術を代表するものとして、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。敦煌の莫高窟、洛陽の龍門石窟と並べて中国の三大石窟と呼ばれている。
 2019年8日、甘粛省敦煌を視察した習主席は、文化財の保護や研究、優れた歴史文化の発揚などについて視察した。

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