「ランセット」編集長、パンデミックを前にした選択肢について語る

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動画説明

国際的な医学誌「ランセット」の編集長リチャード・ホートン氏は、中国中央電視台(CCTV)のインタビューを受け、協力の道を歩むか、分断の道を歩むかという2つの選択肢が各国に突きつけられたとし、感染拡大は全人類が直面する共通の健康課題であり、全世界が協力して、共に立ち向かうべきだとの考えを示した。
 <ランセット誌の編集長 リチャード・ホートン氏>
 「私たちには2つの道がある。一つは協力を強化する道だ。中国の人々の健康は私と私の家族の健康に影響し、私の健康もあなたの健康に影響することを理解し、私達はすべて互いに依存しており、手を携えて努力して問題を解決していくべきことを理解しなければならない。これが一つの道だ。もう一つは分断の道で、協力することでなく、協力を促進する組織を破壊する道。問題は自らの力で解決し、協力する必要はないと考える道だ」
 ホートン氏は、世界は感染症の流行後に大きく変わるが、各国が協力するか否かは依然として主要な問題であるとし、 また、中国が引き続き国際協力の強化において役割を果たすことを期待すると表明した。
   <ランセット誌の編集長 リチャード・ホートン氏>   
 「感染症の流行は今、この2つの道を対照的で現実的なものにした。世界がどの道に向かうかは分からない。協力の道に向かうのか、分断の道に向かうのか。それは私たち全員にかかっていると言える。私たちは皆、協力の道こそが人類の歩むべき道だということを示さなければならない。また、世界が協力の道に向かうことで中国が大きな役割を果たすことを期待している」

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