5億元分の武漢消費券、全住民に発行後の週末で効果

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動画説明

 封鎖等の影響で厳しい打撃を受けた地元の経済を活性化させるために、中国湖北省の武漢市政府は4月19日から、全住民に対し計5億元(約76億円)の『武漢消費券』を配布すると発表。発表後の最初の週末には、商品の販売量が大幅に増加した。

 「武漢消費券」は主に、ウィーチャット(WeChat)およびアリペイ(Alipay)の電子優待券で、実店舗でしか利用できず、長い隔離生活を強いられた市民たちの外出を奨励する方法だと考えられている。

 武漢市は4月8日に76日間の封鎖を終了した。武漢市の主要な経済の牽引役の一つである小売業の売上高はこの間、事実上停止した。地元当局によると、小売売上高は2019年との比較で、1−2月だけで42.1%急落した。

 「武漢消費券」は、飲食券・ショッピング券・スーパー・コンビニ券及び文化観光券の4分野が用意され、人々の基本的なニーズに密接な買い物だけでなく、観光関連やレジャー関連、書店など各種店舗が含まれている。

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