習総書記、西安交通大学を訪れ、教員と学生に無私の献身と勤勉な精神の継承を呼びかけ

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動画説明

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は22日、陝西省西安市を視察し、西安交通大学を訪れ、西安交通大学の教員と学生に、無私で奉仕し苦労に耐える精神を発揮するよう激励した。
 習主席は西安交通大学の博物館で、1956年に中国東部の上海市にある一部の校舎が中国北西部の陕西省西安市に移転され、独立した西安交通大学になったことについて談話を発表した。
 <習主席>
 「私たちは、当時の教授たちが提唱した『西遷精神』(無私の献身と勤勉な精神)を発揚しなければならない。重大な歴史的進歩は常に重大な災難の後で促され、中華民族はそのような苦難の中で鍛えられ成長してきたのである。西安交通大学の教員と学生たち、また西部の同志たちはきっと、未来の新しい時代の歴史的過程において、中華民族のために卓越した貢献をするだろうと確信している」
 西安交通大学の前身は1896年に上海で設立された南洋公学だ。1921年に、大学は西安交通大学に名前を変更した。
 1956年、中国国務院の決定により、西安交通大学の本部が西安に移転した。
 西安への移転以来、過去60年間、同大学は中国西部の発展に多大な貢献をしてきた。
 それ以来、「西部移転(西遷)の精神」が大学から受け継がれている。
 2017年12月、習近平総書記は西安交通大学の教授15人から来た書簡に対して重要な指示を出し、西安交通大学の教員と学生が「西遷の精神」を伝承し、西部の発展と国家の建設に知恵と力を捧げるよう希望した。
 習主席の20日からの陝西省視察は、一週間にわたる予定である。
 習主席はまた、陝西汽車控股集団、大唐不夜城プロムナードを訪れ、企業の業務・生産再開や社会生活秩序の回復などの状況を調査した。

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