習総書記 5年ぶりに秦嶺を視察

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動画説明

習近平総書記は20日、陝西省を訪れ、現地の状況を視察した。
 当日午後、習総書記はまず商洛市柞水県に位置する秦嶺牛背梁国家自然保護区を訪れ、秦嶺の生態保全状況を視察した。
 牛背梁国家自然保護区は秦嶺山脈の東部に位置し、総面積が1万6418ヘクタールある。秦嶺東部で生物多様性が最も高い地区であると同時に、国家1級保護動物のターキンや、その生息地をメインとする森林がポイントの自然保護区だ。「秦嶺自然保護区群」の重要な部分として、牛背梁国家自然保護区には完備された第四紀氷河遺跡が保存されているほか、多くの貴重な動植物資源を有しており、遺伝子バンクとも見られている。そのほか、ここは中国生物多様性保護計画に指名された40以上の最優先生物多様性保護区の一つでもある。
 習総書記はその後、小嶺鎮金米村を訪れ、貧困脱却活動の実態を視察した。秦嶺山脈の奥地に位置する金米村で、村人は現地の状況に合わせて、キクラゲの栽培を通じて、貧困脱却を実現させている。
 同村の研修センターで、習総書記はライブコマースの準備作業をしている村民たちと親しく言葉を交わした。
 習総書記は、「電子商取引は新興業態として、農業副産物の販売や貧困脱却、生活水準の向上に役立つだけでなく、農村振興の推進も後押ししているため、期待できる手段である」と述べた。

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