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日本では16日、新型コロナウイルスをめぐる「緊急事態宣言」は対象地域を東京など7つの都府県から全国に拡大すると発表した。感染拡大が続いている中、在日本中国大使館は17日、日本に滞在している留学生たちに「健康パッケージ」を配っていた。
17日、在日中国大使館では留学生たちのための「健康パッケージ」贈呈式では、孔鉉佑在日中国大使はマスク、消毒用品、薬や感染症対策ハンドブックなどからなる「健康パッケージ」を留学生たちに手渡し、「みんなは一致団結し、お互い助け合い、共に感染症と闘おう」と励ました。
早稲田大学の馬さんによると、当学では1000人あまりがこの「健康パッケージ」を待っていたという。
第1陣の1万個の「健康パッケージ」は16日夕方に在日本中国大使館に届いた。大使館員が当夜小分けして包装し、17日に速達、宅急便などの形で101の場所に配送した。
18日に大使館領内の1都9県にある200校以上に就学している留学生に順次配布される。これからの間も、さらに一部の「健康パッケージ」が大使館に届けられ、必要とする留学生に配布される予定である。
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