英研究者「ウイルスの発生源が中国武漢だという証拠はない」

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動画説明

 英国のケンブリッジ大学研究チームはこのほど、「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に、新型コロナウイルスによる肺炎の感染経路に関する研究報告を発表した。主要研究メンバーの1人である英ケンブリッジ大学の遺伝学者ピーター・フォースター教授は、中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)のインタビューで、「ウイルスの発生源が中国武漢だという証拠はない」と明らかにした。
 世界各地160人の感染者による完全なウイルス遺伝情報を用いて分析した結果、中国武漢の感染者から検出されたウイルスが原始的なウイルスタイプから異変したものだと判明された。
 <英ケンブリッジ大学の遺伝学者 ピーター・フォースター教授>
 「同僚たちとこの研究をする目的は、ウイルスの原始的なゲノム、ゲノムのタイプをはっきりさせたいことだ。ウイルスが異変して、派生タイプが出ている。どっちが原始的なタイプだろう。誰もが感染症に気づいていないうちに異変が起きている。把握している最初のゲノムが2019年のクリスマスイブ、12月24日に採取されたものだ。それまではどういうものだろう、誰も分からない。それはこの報告書をまとめる目的だ」

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