武漢封鎖は2カ月半ぶり解除 初の航空便が離陸

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動画説明

8日午前0時(日本時間同1時)に、湖北省武漢市で、事実上の都市封鎖が2カ月半ぶりに解除された。
 8日午前7時25分、48名の乗客を乗せたMU2527便が武漢天河空港から離陸し中国南部・海南省の三亜市に向かった。
 空港によると、8日1日だけで、200便以上の運航が予定されているという。
 政府は封鎖解除の後も引き続き慎重な姿勢を取っている。空港ターミナルに入る乗客は、検温や健康状態を証明する緑のQRコードの提示が義務付けられている。
 QRコードの取得は同省全住民に義務付けられる。コードは3色に分かれ、新型ウイルス感染が確認されたり疑われたりした人や熱のある人は赤、感染者との濃厚接触があった人は黄色、健康上の問題なしと判定された人は緑でスマートフォン上に表示される。
 1月23日、武漢では地下鉄やバスなどの運行が停止され、武漢を出発する航空便や高速鉄道の利用もできなくなった。新型コロナウイルスの新たな感染者数が減ったため、政府は3月下旬から市内のバスや地下鉄の運行を順次再開してきた。

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