感染症と戦う「八零後」医師:重症患者がいる限り、決して気を緩めてはならない

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動画説明

「八零後(1980年代に生まれた世代)」の桑嶺さんは、国家衛生健康委員会から武漢に派遣された最前線で戦っている重症医学の専門家だ。大晦日の前日に、桑さんは一人で広州から武漢に赴いた。武漢の集中治療室ではすでに70日余りで患者を守っており、重症患者がいる限り、決して気を緩めてはならないと述べた。
 武漢市の金銀潭病院に到着した時、桑さんは「最も困難な時期」を迎えた。感染状況がひどい為、医療従事者はみんな昼も夜も休まず疲れきっていた。そのうえ、早期の治癒率は高くなく、ストレスが非常に大きかった。
 桑副主任は次のように述べた。
 「どうしても一人や二人の重症患者を救わなければならないと鄭霞主任と話しあった。戦争のように、最初の勝ちは非常に重要だ。一人目の完治した人が出たら、二人目、三人目も絶対出てくるだろう。最後の最後まで諦めないで頑張らなければいけないと思う。今のところは、重症患者が重篤患者にならないように努力している。なぜなら、いったん重篤患者に変わると、次の段階の治療がはるかに困難になるからです。患者がまだ重篤状態にならないうちに、できる限りのことをして、悪化させないべきだ。患者がまだICUにいる限り、安心できない。感染症は既に収束に向かっている最終段階だと思われており、わたしたち医者にとっては、最終段階こそが一番肝心な時期で、最後まで最善を尽くすべきだ。感染症が収束しない限り、楽になれないと思う。感染者数がゼロとなったら、スッキリするだろう。患者の家族と話した時、情報の非対称性についてよく気づいた。彼らが理解しやすい表現で、一体どのような病気なのかを伝えるように心がけるべきだ。医学専門ではない人たちに専門用語を理解するのは不可能で、速くてわかりやすく説明して患者さんまたは家族の人たちに理解してもらう必要がある」

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