武漢各界 新型コロナによる犠牲者へ追悼の意を

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動画説明

今年の4月4日は祖先を供養する中国の伝統的な祭日「清明節」に当たった。中国では、新型コロナウイルスによる犠牲者への追悼が全国規模で行われ、武漢市各界の人々も追悼活動に参加し、新型コロナとの戦いで犠牲となった烈士と同胞に対し、深く哀悼の意を表した。
 午前10時、医療関係者、後方支援にあたるスタッフ、ボランティア計500人以上が武漢市の雷神山病院前に集まり、防空警報に合わせ3分間の黙祷をささげた。
 <武漢市雷神山病院 朱小平医師> 
   「犠牲となった同胞と戦友への深い哀悼の意を表すため、今日の追悼活動に参加した。私たちは悲しみを力に変えて、最終的な勝利を得るまでに第一線で全力をあげて戦いを続けていく」
 患者の治療と世話に取り組んでいて離れることができなかった医師や看護師らも、仕事の現場で黙祷をささげていた。
 <武漢協和病院西診療部呼吸器科 張建初主任>
 「われわれは感染症との戦いで段階的な勝利を収めたが、重症・重篤患者を治療する病院として、まだ少数の患者を収容している。気を抜かずに涙を拭いて立ち上がり、全力の構えで最終的な勝利を得るまでに戦い続けるべきだ」
 治療中の患者、職員、警察など各界の人々も、休養や作業を一時中断させ、3分間の黙祷をささげていた。
 <職員 趙禕さん>
 「今回の感染症の発生を通じて、命をより大切にすべきだと感じている。今の状況を大切にし、頑張って仕事と生活に積極的に取り組んでいきたい」

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