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31日、国家衛生健康委員会は、30日に中国大陸で新たに確認された感染者は48人増え、全員が海外から入国した人だと発表した。
30日0時から24時までの間、1人（湖北省で確認された）が死亡し、疑似患者が44人増え、すべて海外から入国した例だと報告された。
また、完治･退院した人は282人、1199人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は105人減少した。
国家衛生健康委員会によると、海外から入国した感染者は667人（うち、重症患者が18人）、疑似患者数は180となっている。累計では、海外から入国した感染例は771件、うち完治･退院した人は104人、死者は出ていない。
30日24時時点で、大陸部における感染者は2161人（うち、重症528人）、疑似患者数は183人となっている。
これまでの累計では、完治・退院した人は7万6052人、死者は3305人、確認された感染者は8万1518人となり、追跡・観察下に置かれていた70万6017人の濃厚接触者のうち、今も医学的観察を受けている人は1万9853人となっている。
湖北省では30日に新たに確認された感染者は報告されておらず、完治・退院した患者数は271人（うち、武漢市269人）、死者は1人（武漢市1人）増えた。
30日24時時点での湖北省の感染者数は1461人（武漢市1456人）で、うち重症患者が497人（武漢市493人）となっている。
累計では、湖北省で完治・退院した人は6万3153人（武漢市4万6002人）、死者は3187人（武漢市2548人）、患者は6万7801人（武漢市5万6人）となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1027人となり、うち香港682人（完治124人、死亡4人）、マカオ39人（完治10人）、台湾306人（完治39人、死亡5人）となっている。
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