動画説明
新型コロナウイルスの感染情勢が緩和するにつれて、湖北省內の生活や生産活動にも徐々に平常が戻りつつある。
湖北省の荊州市、十堰市、宜昌市などでは、バスなど公共交通の運行が徐々に再開されている。車両は消毒が徹底され、乗客は健康状態を示すQRコードを提示して乗車する必要がある。 武漢市では、全市で外来での予防接種が受けられるようになりつつある。ただ、当面は予約制となっている。 人々の生活は、制限がありつつも次第に正常化し、生産体制の回復も加速している。潜江市では、ザリガニ養殖と水稲栽培を両方行う85万ムーの「蝦稲共作」基地が全面的に生産再開となった。農民は村単位で時間帯を割り振り、分散して作業を行っている。
水産養殖用の飼料の供給も滞ることがないよう、湖北省天門市では複数の水産・家畜家禽飼料企業が順次生産を再開した。
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