武漢火神山病院、新型肺炎患者新たに71人完治退院

投稿日時

再生数

73

コメント数

0

マイリスト数

1

この動画は投稿( アップロード )された地域と同じ地域からのみ視聴できます。

動画説明

新型コロナウイルスによる肺炎から最も深刻な影響を受けている中国中部にある武漢市では、22日に新たに71人の患者が完治し、火神山病院から退院した。
 10日間の科学的治療とケアを受け、患者らの体温が正常に戻り、呼吸器の症状が明らかに好転し、呼吸器に対する2回の核酸検査結果が陰性となり、退院基準に達したと医師らは立ち会い診察を行って判断を下した。
 <火神山病院医務部医療チーム長 乾振華チーム長>
 「患者が完治し、退院できたのを見て、本当に興奮しており、患者に、武漢の感染症抑制に心から喜びを感じている。患者の退院で、これからの仕事で我々はさらに自信とエネルギーを持つようになるだろう」
 患者が退院した際に、完治後の経過観察期間中に更に回復できるように、火神山病院側はサービスで漢方薬を用意した。
 <完治・退院した患者>
 「ここに来てまもなく元気になった。私達に細やかで行き届いた世話をして、親切してくれた看護師らに感謝したい」
 新型肺炎の感染拡大を防ぐために急ピッチで建設され、わずか10日間で突貫した火神山病院は、2月4日以降、既に1106人の感染者を受け入れ、150人以上の患者がそこから退院した。
 2003年に重症急性呼吸器症候群(SARS)の最盛期に北京の感染者を治療するために突貫された北京の「小湯山病院」をモデルにし、「火神山病院」と「雷神山病院」が新型肺炎の患者を集中的に収容し治療するために武漢で特設された。

提供元チャンネル
関連動画