香港市民5人がチャーター機第三便で帰途へ

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動画説明

香港特別行政区(HKSAR)政府が手配したチャーター機の第三便は、23日の6時頃に香港国際空港に到着し、日本からの新型コロナウイルスの被害を受けたクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」に取り残された5人の香港市民を連れ戻した。
 乗客は、14日間の健康観察を受けるために、特別に配置されたバスで空港から新界の隔離センターに直接連れて行かれた。
 香港衛生署の職員は、乗客は下船後や搭乗前、隔離センターに到着した後も、全て体温測定を受けていたと述べた。咳や発熱などの症状が現れた場合、その人は病院に送られる。
 隔離センターには設備が整っており、1日3食が提供されている。隔離された人々の体温を測定するために、医療スタッフは24時間勤務している。
 香港入国事務局の数人の職員が日本に残り、そこで治療を受けている香港市民に支援を提供し続けている。
 <香港保安局副局長 区志光氏>
 「大使館の多くの面からの協力に感謝する。特に私たちは病人を見舞うために病院に行った時、大使館が速やかに関係当局に連絡してくれて、入院中の市民を見舞うことができて助かった」
 香港政府は、20日と22日に香港市民を連れ戻すために、それぞれチャーター機を2便手配した。
 当初、50以上の国と地域から約3700人の乗客と乗員を乗せていた「ダイヤモンド・プリンセス」は、1月25日に香港に下船した乗客が新型コロナウイルス陽性が出ったため、2月5日から東京の南の横浜港で隔離されていた。

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