中国から寄贈された新型肺炎の検出キットが日本に到着

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動画説明

最近、日本で新型肺炎の感染者が増えつつあり、感染が確認された患者は累計700人を超えている。
 日本で新型コロナウイルス核酸増幅検出キットが不足していることを知った中国側は、緊急に日本に検出キットを寄贈した。第一段階の12500人分はすでに到着しており、3時間以内の迅速な検査が可能だ。
 中国側は BGIグループおよび深センの2つの公益団体を通じて、日本国立感染症研究所(NIID)に新型コロナウイルス核酸検出キットを緊急に寄贈した。
 <BGIグループ 朱岩梅執行役員>
 「すでに日本の理化学研究所に装置を送っている。検出キットも寄贈したので、迅速な検査ができるようになる。今回まず12500人分を寄贈したが、今後日本での需要があれば、また支援する」
 1月26日、BGIグループの新型コロナウイルス検出キットは中国の国家薬監局の審査認可を経て、初めて正式に発売が許可された新型肺炎の検査製品の一つとなった。

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