「ダイヤモンド・プリンセス」の香港乗客が香港に到着

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動画説明

新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した香港乗客の第一陣が、20日朝に香港に到着した。
 クルーズ船に残っている乗客は19日、14日間の健康観察期間を終え、順次下船を始めた。
 香港特別行政区政府が派遣したチャーター機の第一便が香港の乗客を乗せ、20日朝4時45分、東京国際空港から離陸した。
 下船するにあたり「ダイヤモンド•プリンセス」に乗っていた香港在住の黄さんが、CCTVの電話取材に応じ、船上での体験を語った。
 黄さんが17日に撮影した動画からは、船上からの患者の移送作業は秩序があり、整然と行われている様子がわかる。
 香港特別行政区政府は、クルーズ船から香港の乗客を帰郷させるためにチャーター機を派遣した。黄さんは自宅に戻れる瞬間を待ち望んでいたと語った。
 香港特別行政区政府は2機のチャーター機を派遣するとし、2便目は20日夜23時頃に出発する予定だ。香港に到着した乗客は、専門施設で14日間経過観察を受ける必要がある。
 日本の厚生労働省は19日、船内の感染者が新たに79人増え、これまでに621人の感染が確認されたと発表した。
 先月25日、香港で「ダイヤモンド・プリンセス」から下船した乗客が新型コロナウイルスによる肺炎に感染していることが判明。伝染拡大防止のために、56の国と地域からの約3700人の乗客・乗員は14日間、船内での隔離を余儀なくされた。

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