武漢で中国医学を主とする臨時医療施設が開設

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動画説明

14日、新型コロナウイルスによる肺炎流行の中心地である湖北省武漢で、中国医学(TCM)をメインとする臨時医療施設が開設された。
 14日午後17時、新型肺炎軽症患者50人が大花山コンテナ病院(臨時医療施設)の最初の患者として患者通路から入ってきた。
 この臨時医療施設は体育館から改造され、現在400人の患者を受け入れることができる。入院エリアでは、電気ヒーター、電気毛布、空気清浄機などの施設が提供されている。
 中国工程院院士兼天津中医薬大学学長である張伯礼氏が率いる5つの省の209人の専門家からなる医療チームが、中国医学と西洋医学の統合治療をそこで実施している。  
 進行中の建設が完了した後、さらに400床が病院に追加されるという。
 国家衛生健康委員会によると、13日の24時時点で、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における累計感染者が6万3000人以上で、死者が1300人以上で、完治した人が6723人だと発表した。

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