動画説明
武漢市では現在、新型コロナウイルスの肺炎に感染した軽症患者を受け入れる臨時医療施設として、体育館やコンベンションセンターなどが「方艙病院(臨時収容病院)」に改造されている。その進捗状況が、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の映像アプリ「央視頻」からライブ配信されている。5日午後時点で、視聴者数が1億人を突破した。
映像アプリ「央視頻」のライブ配信にはBGMや解説が一切なく、カメラで臨時医療施設への改造の現場を捉えた映像だけが24時間流れ続けている。視聴した人が1億人を超えた。
配信ページにはリアルタイムにコメントを書き込む機能もある。ネット上の「ボランティア監督者」は臨時医療施設についてコメントをつぶやいていた。
3日夜から、新型コロナウイルスによる肺炎に感染した軽症患者を適時に治療するために臨時医療施設の建設を開始したが、現在、既に13カ所に拡大し、ベッド数が合計1万床を上回った。
この前、「央視頻」は、現在完成され、2600床を有する火神山病院と雷神山病院の工事現場もライブ配信した。延べ9千万人のネットユーザーが「ボランティア監督者」となり、オンラインで中継を視聴し、互いに付き添って、互いに励まし合っていた。
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