退院した新型肺炎の患者が増加

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動画説明

ますます多くの新型コロナウイルスによる肺炎の患者は、新型肺炎の発生地となる武漢市および他の地域の病院で完治・退院している。
 4日に新たに完治・退院した患者は260人で、死者数の66人を大きく上回っている。
 湖北省黄岡市では、中国東部の山東省から来た医療チームと地元の医療従事者の共同協力により、大別山地域医療センターに4日、新型肺炎から完治・退院した初めての患者が迎えられた。
 王さんという21歳の女性は、旧正月の前夜だった1月24日に入院し、1月28日にこのセンターに転院された。8日間の治療で、発熱と咳の症状がなくなり、厳格な核酸検査を2回受けた結果、2回とも陰性という結果で退院した。
 <患者の王さん> 「わざわざ黄岡市に来てもらった医療従事者の方に深く感謝している。私が今退院した。これでこの病気が治癒可能で、それほど怖くないのがわかった。他の患者さんにも自信を持って、積極的に治療に協力し、バランスよく食事をちゃんととって、自己免疫力を強めてほしい。楽観的で、一日も早く退院を目指してほしいと思う」
 4日、中国中部の湖南省で発見された最初の患者3人が常徳市の病院から退院した。
 3人の患者は、1月24日と25日に新型肺炎に感染したことが確認された。今度は、核酸検査を繰り返され、いずれは陰性の結果となり、病院から退院した。
 中国東部の山東省青島市では、新型肺炎の患者2人が完治・退院し、現在の治癒患者数は3人に増えた。
 中国東部の江蘇省常州市で最初に治癒した肺炎患者2人も退院した。
 安徽省阜陽市と安慶市では6人の患者が完治・退院した。
  広西チワン族自治区の柳州市、北海市で3人が新しく完治・退院し、現時点で10人が完治・退院した。
  海南省衛生健康委員会によると、55歳の女性患者が海南省三亜市の病院から完治・退院した。

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