「肺炎の中心地でも故郷湖北省に帰りたい」 中国政府の観光客帰国支援

投稿日時

再生数

72

コメント数

0

マイリスト数

0

この動画は投稿( アップロード )された地域と同じ地域からのみ視聴できます。

動画説明

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国と海外を結ぶ航空便の運航が相次いで停止されるなか、中国政府は1日、日本に滞在する湖北省出身の中国人観光客百人余りを帰国させるためにチャーター機を派遣した。
 1月31日、交通手段が遮断され帰国できなくなった湖北省出身、特に武漢市出身の中国人観光客を帰国させるため、在日本中国大使館は東京駐在の中国観光事務所と共同で合同ワーキンググループを結成し、春秋航空と協力してチャーター便を提供して滞在観光客を帰国させることにした。
  春秋航空側は1日未明、日本に滞在する中国湖北省からの観光客のために東京羽田発武漢天河に向かう9C6152便をチャーター便として手配した。
 乗客の健康と安全のために、春秋航空は厳しい健康診断措置を取っており、搭乗手続きをしてから体温を3回測り、基準の37.3℃を超えた乗客を搭乗させないようにしている。万が一の時に連絡が取れるように、乗客一人一人の住所、電話番号などの情報も詳細に登録した。

提供元チャンネル
関連動画