李総理、武漢入りで現地を視察

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動画説明

旧暦の正月を迎えてから3日目となる27日、中国共産党中央委員会の習近平総書記の委託を受けて、中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス感染による肺炎対策作業指導グループのリーダーを務める李克強氏は武漢に到着し、感染の予防・抑制作業を視察し、患者や第一線で奮闘する医療関係者を慰問した。
 習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は同日、新型コロナウイルスによる肺炎について、「新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防・抑制という厳しい戦いの中で、各級の党組織と広範な党員幹部は、人民の利益が最優先であることを肝に銘じ、初心を忘れず、使命を銘記し、広範な人民大衆を導きながら団結して、党中央の政策決定・配置を断固として貫徹しなければならない。また、信念を固め、互いに協力し合って困難を乗り切り、科学的予防・治療を行い、的確な措置を取るといった要求を全面的に貫徹し、人民大衆を頼りに感染の予防・抑制・阻止という戦いに勝利しなければならない」と、重要な指示を出した。
 李総理は最も多くの感染者を抱える武漢市内の病院を視察し、医療関係者らに、全力で治療にあたり、自分自身のことも守ってほしいと激励したうえで、マスクなどの医療物資を優先的に保障し、すべての患者が適切な治療を受けるよう取り組んでもらった。住民の生活必需品の供給と安定した価格を確保することも表明した。
 27日時点で、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに1771人増えて、中国国内で4515人なり、重症が976人。死亡した人は26人増えて106人となった。回復して退院した患者数は60人だ。現時点での疑似患者数は6973人だという。

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