クエゼリン玉砕  マーシャル諸島の戦いと今 『笹幸恵の軍事トリビア』#41

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動画説明

中部太平洋戦線、タラワ・マキンで多大な犠牲を強いられた米軍は、次に日本の信託統治領だったマーシャル諸島・クエゼリン環礁の攻略を目指した。ここは米軍にとっては中部太平洋に進攻する足掛かりとなる場所だった。
対する日本軍は、南部のクエゼリンに司令官秋山門造少将以下約6000名、北部のルオットに山田道行少将以下約2900名。戦闘能力としては非常に貧弱な状態で米軍を迎え撃たざるを得ない状態だった。環礁という陣地構築に向かない場所で、増援部隊も間に合わず、戦闘は凄惨を極めた。
もっと多くの人に知ってほしい、今では知る人も少ない小さな島における戦闘。
そして、現在の島の模様もご紹介。

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