英テスコにXmasカード納入の浙江雲広印刷「外国籍受刑者の強制労働は捏造」

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動画説明

英大手スーパーのテスコ(TESCO)で販売されていたクリスマスカードに中国の刑務所での強制労働を訴えるメッセージが書き込まれていたとの報道を巡り、テスコにクリスマスカードを納入していた中国の浙江雲広印刷有限公司の董事長が中国国際テレビ局(CGTN)の独占インタビューに対し、強制労働疑惑は「全くの捏造だ」と表明した。
 英「サンデー・タイムズ」紙は「イギリスの少女が大手スーパーのテスコで購入したクリスマスカードに、上海の青浦刑務所に収監されている外国籍受刑者が書いたメッセージが記されていた。中国の浙江雲広印刷有限公司が、上海の青浦刑務所に服役する外国籍受刑者にクリスマスカードの製作を強制している」と報道した。
 これを受けて、テスコのサプライヤーである浙江雲広印刷有限公司の陸雲彪董事長は、関連報道は「全くの捏造だ」と反論した。
 (浙江雲広印刷有限公司 陸雲彪董事長)
 「報道を聞き、非常に驚いている。わが社にそのような事実はなく、青浦刑務所の連絡先も、住所すら知らない。この報道は完全なる捏造で、わが社を中傷するものだ。青浦刑務所と取引をしたことは全くない」
 上海市から150キロ離れた同社の工場で雇用している150人以上の従業者のうち、80%近くが地元の人だ。同社は全ての製品が中国人の従業員の手によって、労働法に則り作られたものだと主張している。
 (浙江雲広印刷有限公司 陸雲彪董事長)
 「これらのクリスマスカードは、印刷、包装、そして輸出までの全過程をわが社が行っている。そして何より、全てのカードが中国人の手によって作られたものだ。中傷的な根も葉もない報道に憤りを覚えている」
 (浙江雲広印刷有限公司 陸雲彪董事長)
 「すべての外国の取引先は弊社に対して、ランダムな検査以外にも、年に1回以上の厳しい定期検査を行っている。取引先からは、契約に基づいて様々な面で透明性が求められている。弊社のコンピューターを検査することさえ要求できるようになっている。弊社は透明な業務を行い、取引先に対する責任を持っている。隠すことなど一切ない」

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