動画説明
2019年「貧困削減と開発ハイレベルフォーラム」が17日北京で行われ、国内外のゲストは中国が貧困削減で成し遂げた大きな成果を高く評価した。
中国の貧困対策は、2012年の中国共産党第十八回全国代表大会以来、目覚しい成果を遂げた。今年末までに貧困層の約95%が貧困から脱却し、貧困県の90%以上が貧困基準から外れることになる。
現在、貧困との戦いの最終段階に入っている。各地方・部門は目標に集中し「貧困脱却堅塁攻略戦」で質の高い勝利と貧困との戦いを確実にするためにあらゆる努力を行っている。
中国は過去70年間で、農村部の貧困人口は7億人以上減少し、世界の貧困緩和活動に対し70%以上の貢献をしている。
公式データによると、2012年以来、中国では8239万人が貧困から脱し、6年連続で毎年平均1200万人以上が貧困から解放されている。貧困発生率は10.7%から1.7%と急速な減少をみせ、人々の生活環境は改善されていることがわかる。一方、再び貧困層に転落した人数も、2016年の68.4万人から2018年の5.8万人まで下がっている。
今年は貧困人口をさらに1000万人減らす計画で、2020年末までに現行基準において、貧困層全員が貧困状態から抜け出し、全ての貧困県が貧困基準から外れるよう取り組んでいる。
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