近絶滅種「ソデグロヅル」北へ向かう途中、吉林省に1500羽飛来

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中国東北部、吉林省白城市鎮賚県の莫莫格(モモグ)国家級自然保護区では、13日までにソデグロヅルが1500羽以上が飛来し、シーズンのピークを迎えつつある。この自然保護区は、ソデグロヅルが越冬地に向かう途中に立ち寄る世界最大の中継地となっており、鎮賚県は「ソデグロヅルの郷」とも呼ばれている。
 ソデグロヅルは国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種レッドリストに指定された近絶滅種だ。毎年、春と秋に南北を行き来する途中、吉林莫莫格自然保護区の湿地で100日余り留まり羽を休める。過去には、世界でのソデグロヅル個体総数の90%にあたる、4000羽近くが飛来したこともある。

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