米側一方的な行為で、国際軍備管理と軍縮が危険に晒されている

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動画説明

中国外交部軍控司の傅聡司長は11日、国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障問題)の全体会議で「現在の世界はここ100年でかつてない大変化に直面しており、国際的な安全保障の状況はますます複雑で不安定になっている」と述べ、国際的な軍備管理と軍縮プロセスは重要な岐路に立たされており、国際安全保障に一連の重要な課題と深刻な影響を与えているとの懸念を示した。
 傅司長はまた、米国は他国に対する安全保障上の優位性を追い求めるのに必死で、核兵器の使用のハードルを下げ続け、宇宙空間とサイバー空間を新たな戦場に変えているとした。さらに、米側の背信と極限の圧力などでイランの核問題をエスカレートさせており、中東地域の安全保障情勢が臨界点まで押し上げられていると述べた。
 傅司長は加盟国に対し、多国間主義を断固として堅持して多国間の軍備管理システムを守り、更に発展させるよう求めた。
 また「中国は引き続き平和的発展の道を揺るぎなく歩み、国際軍縮プロセスの健全な発展のために取り組み、責任ある姿勢でグローバルの安全保障ガバナンスに参加し、国際および地域の平和と安全を守り、人類運命共同体を構築するために新たな貢献を続ける」と述べた。

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