遼寧省博物館、世界最大の唐代関連古書画展を開催

動画説明

瀋陽市の遼寧省博物館で、唐代と関連のある古代絵画や書などを展示する書画文物展「又見大唐（大唐と再び出会う）」が7日始まった。
　「又見大唐」展では、遼寧省博物館所蔵の56点に加え、故宮博物院、国家図書館、上海博物館、陝西歴史博物館、河南博物院から集まった44点をあわせて100点が展示され、これまでで世界最大の唐代書画展となっている。
　展覧会を通じて、国際色豊かな文化が花開いた唐時代の政治、経済、文化、芸術、民族の融合と、シルクロードで結ばれた中国と西側諸国との文化交流や唐の繁栄などを総合的に感じとることができる。
　「又見大唐」展は来年1月5日までの開催。多くのサブイベントも予定されており、ネットによるチケット販売も開始している。