香港警察、4日に発生した暴力行為を強く非難

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動画説明

香港警察は5日未明に記者会見を開き、複数の地域で激化した暴力行為を強く非難し、暴行を受けた私服警察官がやむを得ず、実弾1発を発射したと明らかにした。
 4日、複数の地域で地下鉄施設や商店への破壊行為や放火が相次ぎ、鉄道全線が運行を停止する異例の事態になったほか、私服警察官1人が多数のデモ参加者に襲撃され、自衛のために発砲した。
 これについて香港警隊公共関係科の余鎧均高級警司は、当日正午頃から中環地域で行われた不法デモによる暴力行為が発生し、夕方には14の区までに広がった。デモ参加者が道路を塞ぎ、火炎瓶を投げつけて放火し、無実の市民を襲撃したりしたほか、地下鉄駅や列車、中国銀行の店舗などへの放火も相次ぎ、鉄道全線が運行を停止したと述べた。
 夜9時頃に多数の暴徒に襲撃された私服警察官が、自衛のために発砲したが、警察は、これは合法で適切な判断によるものだと強調した。
 また、発砲の後でも火炎瓶を投げられて体に火が付いた際、拳銃及び弾薬が一時地面に落ちた。警察官が携帯で通報しようとした際、また火炎瓶を投げられて足に火が付いたとした。
  さらに、拳銃で撃たれた市民が病院に搬送され治療を受けている。警察がその居場所を特定していると述べた。

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