香港大坑の中秋節、67メートルの火の龍が舞う

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動画説明

香港の大坑では毎年、中秋節を祝うため舞火龍(ファイヤー・ドラゴン・ダンス)を三日間行う。この伝統行事はすでに百年を超える歴史を持ち、国家級無形文化遺産にも登録されている。
 12日夜、どらや太鼓の音が響く中、大坑では300人近くの訓練を受けた参加者らが、輝く1万2000本の線香の火に覆われた全長約67メートルの火龍を動かし、街中を巡った。この火龍は、目には懐中電灯が使われており、歯は鋼のシート、骨は網の縄、胴体はコミカンソウでできている。
 19世紀、大坑の人々は村に災難をもたらす疫病をなくすため、龍の舞を始めた。100年以上経った今、村は急成長する街へと大きく変貌したが、龍は踊り続けている。
 今年火龍を動かして踊る約300人の参加者は最年少者16歳、最年長者80歳で、地元住民がその大半を占めた。火の中、煙の中を荒れ狂う火龍の祭りは12日から3日間行われ、その地が天候に恵まれ平和であることを祈る。

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