動画説明
中国から今年ロシアに貸与されたジャイアントパンダ、3歳の雄「如意(ルーイー)」と2歳の雌「丁丁(ディンディン)」は、先月初めて海外で誕生日を迎えた。
7月31日にモスクワ動物園で盛大なバースデイ・パーティーが行われ、2頭のパンダはお祝いに訪れた来園者と一緒に、楽しい誕生日を過ごした。
「如意」と「丁丁」は、それぞれ2016年7月31日と2017年7月30日に生まれた。4月29日にモスクワ動物園に到着し、中ロ両国の共同研究プロジェクトの一環として15年間暮らす予定だ。
誕生日祝いとして、竹とニンジンやリンゴで作られた特製ケーキが用意された。動物園では中国の伝統的な踊り、龍舞などが披露され、芸術家によるパンダの絵画展も行われた。
パンダたちは、すでにロシアでの生活に慣れ、毎日を楽しく過ごしている。
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