四川省卧龍国家保護区、野生のユキヒョウのお母さんと3頭の赤ちゃんの撮影に成功

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動画説明

中国四川省卧龍国家保護区管理局は18日、卧龍保護区に生息するユキヒョウの野外調査による最新データを公表した。2018年12月21日と24日に、臥龍自然保護地区内の海抜3800m以上の場所に設置された赤外線カメラに映った野生のユキヒョウのお母さんが3頭の赤ちゃんを連れて食料を探す姿を公開した。
 お母さんと3頭の赤ちゃんがカメラに収めたのは2017年8月に続いて、今回が二度目だ。
 卧龍保護区のユキヒョウ観測所は標高が高く、万年雪が積もり、寒くて険しい高山部に設置されており、人間が容易に行けない場所でもあるため、ユキヒョウの生息にとって理想の場所だ。2017年、推測生息数が4000から1万頭に増えたことを受けて、国際自然保護連合(IUCN)はユキヒョウの分類を「絶滅危惧種」から「危急種」へと引き下げた。

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